目的と目標

戦術レベルでのいかなる成功も、戦略レベルの失敗を補う事はできない。
<銀河英雄伝説>
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似たような意味を持つコトバ、いくつかありますよね。
目的と目標、だいたい似たような意味ですね。
でもなんかニュアンスが違いますよね。
下の記事を書いたときに、ちょっと気になって、考えてみました。



目的、というのは、的なのですね。
点、というイメージが浮かんできます。
目的というコトバは、『到達したい点』という感じなのでしょうか。

一方、目標の『標』というのは、どんなイメージでしょう。
『標』というのは、『印(しるし)』という意味だそうです。
『みちしるべ』は『道標』と書きます。
たどっていくべき印、導いてくれる印、というイメージを感じます。
このへんから、目標というコトバは、『進みたい方向』という感じなのでしょうかね。
どうやって目的へ向かっていくか、みたいな。
もちろん、『進みたい方向』の先には、『到達したい点』があるべきなので、
目標というコトバは、目的も含んだコトバなのかもしれませんね。

到達したい点が間違っていたとしたら、そこへどうやって向かっていくかをどれほど考えたところで、よい結果は待っていないでしょう。
それが冒頭の言葉の意味だと思います。

でも。
日常生活では、到達したい点が間違っているかどうかなんてわかんないことが多いですよね。
とりあえず、そこへ到達してみないとわかんない事もたくさんあるでしょうし。
試験には受かることを目指して頑張りますが、
落ちてみて、試験に落ちたという状況に到達して初めてわかる事もあるでしょうからねぇ。

結局、到達したい点も、進みたい方向も、
現在の自分の気持ちを前提にしないと持ちようがないのかな、と思います。
どうせ何がよいかなんて、そうそうわかるもんじゃないのなら、
その時の自分が望むようにしたらいいじゃない。
そう思う時があります。そう思う対象があります。

ほどよく自分を信じて。時には周囲も信じて。
そうすりゃ、いつかたどり着くでしょ。今のところ、僕はそう思ってます。

お読みいただいた皆様、ありがとうございました。
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by sasayanx | 2004-11-26 01:05 | 日々のメモ  

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