コンクラーベ

(あらかじめ言っておきますが、僕はカトリック信者ではありません。)
新・ローマ法王が決まりましたね。
自分が生きてる間でそう何回もないであろうイベントなので、ニュースをしっかり見てしまいました。



2日という短さで新法王に選出されたのは、
ドイツ出身のラッツィンガー枢機卿(78)だそうな。
で、まず驚いたのが、ローマ法王は就任の際に自由な名前を選ぶってこと。
ラッツィンガーさんは、ベネディクト16世となりました。
どんな名前を選ぶかで、『どんな法王を目指すか』ってのを示すのだそうです。
で、前のベネディクトさんはどんな人かっていうと、
ベネディクト15世は在位期間が1914年9月3日-1922年1月22日。
第1次大戦中に法王になったそうですね。
どうやら平和実現のために色々頑張った人のようです。
(詳しくはここをチェック!!)
関連する記事を見つけました。)

さっきも書いたように、新法王のベネディクト16世はドイツ出身です。
なんと!ドイツから法王が選出されるのは実に950年ぶりなんですって。
すっごく久しぶりなんですね。

ベネディクト16世の出身であるとある村では、今回の法王選出で大騒ぎになってるみたいです。
一方、出身国であるドイツの反応はというと、歓迎一辺倒ってわけでもないみたい。
ドイツは、中世の宗教改革の旗頭となったマルティン・ルターを輩出した国です。
そんなこともあってか、ドイツのキリスト教信者の半数はプロテスタントなんだそうです。

で、今回選出されたベネディクト16世は保守派で有名な人だそうで、
カトリックとプロテスタントが半分ずつ同居しているドイツでは、今回の選出には微妙な反応をしているとか。
うーむ、難しいですねぇ。

とにもかくにも。なかなか興味深いニュースでした。

あと、最後に。
新法王が選出された直後の信者たちの熱狂ぶり。すごかったですね。
はやり宗教ってのはこういうものなんだな、と思いましたです。

ケニア人の方が、
『新たな指導者が決まったということはめでたいことだ。どこの国の人間かというのは大した問題ではない』と言っていたのが印象的でした。
(今回は中南米やアフリカなどから法王が選出されれば、という期待があったそうな。)
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by sasayanx | 2005-04-20 22:30 | 日々のメモ  

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