落葉

今日も寒かったですね。
秋はどこへいったのやら。

もうすぐ冬がやってきます。
紅葉が始まり、やがて落葉してしまうのでしょうね。

みなさんは『落葉』という現象に対してどのようなイメージをお持ちですか?



僕のイメージはと言いますと、
生存の厳しい冬を乗り切るため、少しでも省エネするためのコストダウン。
維持費を安くするわけですね。
あとは、生命力の低下がもたらす結果、というイメージでしょうか。
まとめると、どちらかというとネガティブな方向、『仕方ない』現象であるかのように見えます。

ところが。
今日、面白い話を聞きました。
葉をつけた状態で雪が降ると、葉に積もる雪のせいで枝が折れてしまうことがあるそうです。
それを回避するために、落葉が起きるのではないか。という話。

これはものすごくポジティブですね。『必要である』現象といえます。

ネガティブに捉えていた自分を情けなく思いました。
こういう発見に出会うたびに、僕は『自然界がきれいに出来上がっている』というのを感じます。

自然科学というモノと日常触れ合っていると、度々こういった『美しさ』に出会えます。
そういう出会いを期待するからこそ、実験やら論文やらとめんどくさいのに、どうしても自然科学とは手を切れないでいます。
(そういった美しさを持つからこそ、今こうして存在し、僕たちが認識することができるとも言えます。つまり、そのような『美しさ』が存在することは、高確率で保証されているとも考えられるわけですが・・・)

ちなみに、雪が降る地方に常緑樹(年中葉が落ちない木)が存在しないのか、というと、存在しています。
ただし、その場合は針葉樹(葉が極細)なのです。基本的に。

ね?きれいでしょう?

お読みいただきありがとうございました。
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by sasayanx | 2004-10-28 01:42 | 日々のメモ  

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