人気ブログランキング | 話題のタグを見る

大学教授

僕は職業柄(学生ですけど)、大学教授という人種の日常をよく目にします。
誰もがそういうイメージをお持ちではないか、と思うのですが、ほんとに彼らは『変わり者』の集まりです。
いくつか例をあげますと・・・

話しかけてくるけどもまるでこちらの返答を聞いてない先生。(返答する頃にはどっかに行ってしまう事がある)
何事にも過剰にエネルギッシュな先生。(至近距離でも大音量で話しかけてくる)
動物を呼ぶかのごとく、人を口笛で呼ぶ先生。(呼んでおきながら、『元気か?』だけ)
妻のことを必ず『ワイフ』という先生。(授業中に『僕のワイフは・・・』と言い出す)
年がら年中喫煙所でみかける先生。(仕事は?)
などなど。
ひどいのになると、グローブ片手に投球講習を行っている先生もいます。

他にもたくさんの個性的教授がいることだろうと思います。

一方、ごくマトモな教授もいるのです。教授が全員そんなんではやっていけるわけないですからね。
(それに、変わり者だと思える教授も、もちろんマトモな面を持っています。)

そんな教授の特徴を見事に表現したマンガがあります。それは、『動物のお医者さん』。
ご存知ですか?獣医学部の学生と教授による一筋縄ではいかない日常を描いた作品です。
この作品には2人の教授が登場します。漆原教授と菅原教授です。
漆原教授は典型的な変わり者。
菅原教授はマトモな人格であり(若干変わり者でもありますが、比較の問題)、漆原教授の奇行に頭を悩まされるキャラクターです。

さて、ここでクエスチョン。
変わり者の成分を集めると漆原教授は何人できあがるだろう?
マトモな成分を集めると菅原教授は何人できあがるだろう?

きっと、漆原教授は大量生産されるだろうけど、
菅原教授は数人しかできないんじゃないかな。

よくやっていけてるもんだ・・・

by sasayanx | 2004-10-15 01:23 | 日々のメモ  

<< トリビアの泉 不毛といふコトバ >>